神々の裸マントの姿は金子さんのルールであるらしい
北欧

■妨害ヴァージョン■
★魔神オーディンと妖獣フェンリル★
オーディン
おや フェンリル君
元気そうでなによりです
フェンリル
ナカマ ダメ
オレサマ コイツ キライ
オーディン
フッ・・・ずいぶんと
きらわれたものですね
ところで フェンリル君
私がさしあげた首輪は
お気にめしましたかな?
フェンリル
クビワ モウナイ
オレサマ クビワ
コワシタ!!
オレサマ ツヨイ
セカイイチ!
オーディン
その通り
貴公は世界一ですよ
貴公の敬意を表して
もうひとつ首輪をあげよう
もっと立派なやつをね
フェンリル
オレサマ クビワ
ホシクナイ!!
オマエ オレサマ ダマス
オレサマ オマエ
ユルサナイ!
▲・・・で、またチュールが首輪をつけるんですか?


★魔神オーディンと魔王ロキ★
オーディン
お前はロキ!
よくもぬけぬけと
私の前に現れたものだな
ロキ
なんでぇ
兄貴じゃねーか!
何コワイ顔してんだ?
オーディン
仮にも兄弟分と思えば
命だけは助けたが・・・
やはりお前だけは許せぬ
わが息子バルドルの仇
ここでとらせてもらうぞ!
ロキ
バルドルは気の毒したよ
まさか死ぬとは
思わなかったんだ!
許してくれよ 兄貴
オレはいつだって
兄貴のために働いただろ?
オーディン
だまれっ!
今度という今度は許さぬ
さぁ 武器をとるがいい!
ロキ
ケッ しょーがねえ
やってやるか
▲誰もホズを気にかけていない・・・


★邪龍ニーズホッグと凶鳥フレスベルグ★
ニーズホッグ
ナカマ ダメ
オレサマ コイツ キライ
フレスベルグ
コノ ニンゲン
オレサマノ エモノ!!
ニーズホッグ
オレサマ マッテイル
コノ ニンゲン シヌ
オレサマ タマシイ クウ
フレスベルグ
オマエ ジャマ
オレサマ オマエ
マルカジリ!!
ニーズホッグ
オレサマ ツヨイ
セカイイチ
オマエ コロス!



■フォローヴァージョン■
★魔神オーディンと女神フレイア★
オーディン
なんのさわぎかと思えば
貴方でしたか
フレイア
あれ オーディン
こんなところで
何してるのぉ?
オーディン
ゆえあって
この人間の守護を
つとめているのですよ
フレイア
えー
なんで人間なんか
守ってるのぉ?
フレイアのことも
守ってほしいナ〜
オーディン
いいですとも
貴方とならステキな旅に
なりそうだ
フレイア
(*⌒0⌒*)イエ〜イ!
オジサマ だ〜いスキ!
・・・ってなわけで
アタシも一緒に
行っちゃおうカナ?


★魔神オーディンと妖魔ヴァルキリー★
オーディン
わが乙女
ヴァルキリーよ
私の話を聞いてください!
ヴァルキリー
あら オーディン様
いらしたのですか?
オーディン
この人間は
私が目にかけている者です
お手やわらかにねがいます
ヴァルキリー
どういうことですの?
このような下劣な者に
味方なさるとは
オーディン
下劣ですか?
フッ・・・ちがいない
この者の非礼は
私がおわびしましょう
だが 人間は
成長するものでしょう
この者たちも いずれ
ヴァルハラの客人と
なる日が来るでしょう
ヴァルキリー
オーディン様が
そこまでおっしゃるなら
仕方ありませんわね
この者の成長とやらを
わたくしも見とどけさせて
いただきます
▲NINEの世界はラグナロクどころではないんです(涙)。


★妖獣フェンリルと魔王ロキ★
フェンリル
アオォォン
ぱぱ アイタカッタ!
ロキ
おっ 誰かと思えば
フェンリルくんじゃ
あ〜りませんか!
や〜 元気そうで
パパはうれしいよっと!
フェンリル
オレサマ ニンゲン スキ
ニンゲン トモダチ
イジメル ワルイコト!
ロキ
へ〜 この人間は
フェンリルくんの
おトモダチか〜
あちゃ〜
このケダモノ
怒らすとこえーんだよな
フェンリル
オレサマ ぱぱ スキ
ズット イッショ
ぱぱ ナカマ ナル
ロキ
ハイハイ
わかりましたっと
おいアズマケイ
そういうわけで
オレも行くことにするわ


★聖獣スレイプニルと魔王ロキ★
スレイプニル
ニンゲン イジメル
オレサマ ユルサナイ!!
ロキ
おー わが息子よ
元気そうでなによりだね
パパはうれしいゼ!
スレイプニル
オマエ ぱぱ チガウ
ニンゲン イジメル
オマエ テキ!
ロキ
ケッ さすがオレの息子
すっかりナマイキに
なってやがる
わーったよ
その人間はお前の
トモダチなんだろ?
スレイプニル
オマエ ナカマ ナル
オレサマ オマエ ユルス
ナカマ ナラナイ
オレサマ オマエ
マルカジリ!!
ロキ
わーったよ
仲魔になりゃ
いいんだろ?


★魔王ロキと妖獣フェンリル★
ロキ
よっ フェンリルくん
コワイ顔しちゃって
どうしたってんだい?
フェンリル
アオォォォン
ぱぱ アイタカッタ!
オレサマ オリコウ
ニンゲン ヤッツケル
ホメテ ホメテ
ロキ
せっかくだけどよぉ
その人間は
パパのトモダチでさァ
フェンリル
トモダチ?
トモダチ イジメル
ソレ ワルイコト・・・
フェンリル オリコウ
ニンゲン ハナシテヤル
ロキ
よしよし ごほうびに
パパがイイところに
つれてってやるぞ
フェンリル
アオォォン!
オレサマ
イッショ イク


★魔王ロキと死神ヘル★
ロキ
おっ ヘルじゃねーか
元気にしてっか?
ヘル
うざいんだよ
このオヤジがっ!
それとも
「ママ」って
呼ぶべきかしらね
ロキ
なんでオレが
「ママ」なんだよ
オレは男だっつーの
ヘル
だって そうじゃないか
アンタは妻の心臓を食べ
このアタシを身ごもった・・・
アタシはアンタの腹から
生まれてきたんだよ
ママ・ロキ
ロキ
そ そのとおりだけどよぉ
だからって
ママってのは・・・
ヘル
いいかい
アタシはアンタのせいで
こんな女になったんだ!
この責任
キッチリとって
もらうからね
そういうことで
アタシもついてくよ


★女神フレイアと妖魔ヴァルキリー★
フレイア
ヴァルキリーちゃん
み〜つけた0(⌒▽⌒)0
ヴァルキリー
まあ フレイア様!
人間なんかといっしょに
何をなさっているのです!
フレイア
べつに〜(^−^)
ちょっと遊んでただけ〜
ヴァルキリー
ああ またフレイア様の
悪いくせが・・・
仮にも女神なのですから
もう少しつつしみを・・・
フレイア
(−"−)ちょ〜ムカ!
ヴァルキリーのくせに
アタシにさからう気?
(^0^)なーんてウソ!
ねえ アンタもおいでよ
人間っておっもしろいよ〜
ヴァルキリー
これはダメだわ
ご一緒しておもり・・・もとい
お守りしなければ!
アズマケイよ
わたくしも
ご一緒いたしますわ


★妖魔ヴァルキリーと女神フレイア★
ヴァルキリー
フレイア様!
どこに行ってらしたのです
心配したのですよ
フレイア
ごめ〜ん
オズルくんさがしてたら
道にまよっちゃって〜
ヴァルキリー
ですから ひとりで遠くへ
行かないようにと
あれほど・・・
旦那さまのことは
わたくしたちも手分けして
さがしていますから
フレイア
(−"−)ちょ〜ムカ!
ヴァルキリーのくせに
おせっきょうする気?
(^0^)なーんてウソ!
いつも心配してくれて
アリガトね〜!
ヴァルキリー
お礼だなんて・・・
それが わたくしたちの
役目ですわ
そうだわ
オズル様を おさがしなら
ご一緒にまいりませんか?
この人間は
世直しのために
旅をしているそうですわ
旅の途中で
旦那さまの手がかりを
つかめるかもしれません
フレイア
正義の戦いと
オズルくん探しを
両方しちゃうってわけね
よ〜し
みんなでオズルくんを
さがしにゴ〜!
▲神話でのフレイアはオズルに二度と会えません。少し、可哀想・・・。


★死神ヘルと魔王ロキ★
ヘル
パパ・・・
それともママって
呼ぶべきかしらね
ロキ
おっ なんでぇ
ヘルじゃねえか!
ビックリさせやがって
そのママってのは
やめろよな
オレは男だっつーの
ヘル
だって そうじゃないか
アンタは妻の心臓を食べ
このアタシを身ごもった・・・
アタシはアンタの腹から
生まれてきたんだよ
ママ・ロキ
ロキ
そ そのとおりだけどよぉ
だからって
ママってのは・・・
ヘル
見てよ アタシを
醜いでしょう?
みんなアンタのせいだ
この責任しっかりとって
くれるんでしょうね
ママ
ロキ
わーったよ
仲魔になりゃ
いいんだろ
ったく
わが娘ながら
ろくでもねー女だ


★死神ヘルと妖獣ガルム★
ヘル
待ちなよ ガルム
アタシのこと
忘れちゃったのかい?
ガルム
ヘルサマ!
マッテロ イマ タスケル
ニンゲン コロス!
ヘル
イイ子ね ガルム・・・
お前はいつだって
アタシの味方だった
でも この人間は
アタシの友達なのだよ
許してやってよ
ガルム
ニンゲン ワルモノ
トモダチ ナイ!
ヘルサマ ダマサレテル!
ヘル
人間にも
イイ奴とワルイ奴が
いるんだ
アンタもおいでよ
旅はいいよ
イヤなこと全部わすれる
ガルム
アオォォン!
ガルム イッショ
ヘルサマト イッショ!
▲バルドルの死にも悲しまない冥府の女王も、ガルムには心を開いているんですね。


★妖獣ガルムと死神ヘル★
ガルム
アォォン
ヘルサマ ミツケタ
ズット サガシテタ!
ヘル
ガルム!
どこ行ってたんだい
しばらく見ないから
心配してたんだよ
ガルム
ガルム タビスル
ニンゲン イッショ
トッテモ タノシイ!
ヘル
そう よかったわね
だけど そろそろ
帰ってきておくれよ
アンタがいなかったら
二フルへイムの門番は
誰がやるんだい
ガルム
ガルム ニンゲント イク
ケイヤク シタ
マダ カエレナイ
ケイヤク オワル
ガルム オウチ カエル!
ヘル
しかたない
アタシもついてくわ
契約がすんだら
一緒に帰るんだよ
アズマケイ
アタシの犬をイジメたら
ゆるさないからね!
▲こんなに合体材料の悪魔に罪悪感を持ったのは初めてです。(笑)